派遣シングルマザーでなくても、ワーキングマザーでしたらみんな、働きながら育児・家事をこなしていくのって大変ですよね。
ただでさえ、家事・育児って完璧にこなそうとすると大変です。
私は家事全般がニガテです。
子供のころから、お手伝いは好きじゃなくて私担当として与えられたお手伝い(父の灰皿掃除と、玄関の掃き掃除)はいつも手抜きでした。
本当に生活に必要な家事(料理・洗濯・掃除)は特に命じられることなく、専業主婦の母が全てやってくれていました。
なので、一人暮らしを始めてからも家事に対する苦手意識は払拭されず・・・
一人暮らしの時はよかったのですが、結婚してしまうと絶対しないといけなくなって・・・。
子供ができる前は、元夫と家事分担していたのですが、子供ができるとニガテな家事に加えて「育児」というお仕事も追加されます。
仕事しながら、ニガテな家事+育児ってホント大変です。
当時、一緒に働いていたワーキングマザーさんの助言を頂き、息子にも小さい時から家事癖をつけるようにしていこうと思いました。
息子にお願いした家事は2つ。
- 洗濯ものたたみ
- 週末は洗面所の掃除
始めたころは、文句ばかりでしたが、徐々に自分なりに工夫するようになってきました。
パンツのきれいな畳み方や、Tシャツを同じ大きさに畳む方法を開発しては私に報告・自慢。
今では私が仕事から帰ってくると、リビングにきれいに洗濯物が並んでいます。
勉強はできない息子ですが、自分なりに創意工夫してきれいに、しかも時短で仕事をこなす。
きっと、大人になってから今の家事の経験は仕事に生かせるはず。
思春期に入ってから家事を教え込むのは難しいと思うので、小さい頃から家事に触れさせるって大切だと思います。
シングルマザーになってから、より強く思います。
息子よ、文句も言わず家事を共にやってくれて、ありがとう(#^.^#)
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