目次
はじめに|「何て聞けばいいか分からない」が一番つらい
ChatGPTを開いて、
-
何を聞けばいいか分からない
-
頭の中ではモヤっとしている
-
プロンプトを考えているうちに面倒になる
この状態、かなり多いです。
そして多くの初心者が、
プロンプトが上手い人じゃないと使えない 文章が思いつく人向けのツール
と勘違いします。
でも実際は逆で、ChatGPTは「最初の一文」さえあれば動き始めます。
この記事では、
-
プロンプトが浮かばない理由
-
そのまま使える「最初の一文」テンプレ
-
実際にどう会話が広がるのか
を、利用者 → ChatGPT のやり取り全文で解説します。
なぜプロンプトが思いつかないのか?
原因はシンプルです。
① 完成形を聞こうとしている
② ちゃんと説明しようとしすぎている
ChatGPTに対して、
-
正しい質問をしなきゃ
-
一発で答えを出させなきゃ
と考えるほど、手が止まります。
でもChatGPTは、完成した質問を待っていません。
結論|「最初の一文」は雑でいい
プロンプトは、
-
質問
-
指示
-
依頼
である必要すらありません。
会話の入口でOKです。
テンプレ①|とにかく丸投げする最初の一文
何を聞けばいいか分からないけど、〇〇について考えたい。

利用者 → ChatGPT
何を聞けばいいか分からないけど、ブログ記事について考えたい。
ChatGPT → 利用者
分かりました。 ではまず整理しましょう。 ・ブログの目的は何ですか? ・誰向けの記事ですか? ・情報提供、体験談、ノウハウのどれでしょうか?
質問を作る役目をAIに渡しています。
テンプレ②|「困っている」をそのまま投げる
〇〇で困っています。何から考えればいいですか?
利用者 → ChatGPT
ChatGPTの使い方で困っています。何から考えればいいですか?
ChatGPT → 利用者
では状況を整理しますね。 ・仕事で使いたいのか ・ブログや文章作成か ・調べ物が目的か まず、この中で一番近いものを教えてください。
「教えて」ではなく「整理して」がポイントです。
テンプレ③|完成を求めず、途中参加を宣言する
うまく言えないけど、〇〇について相談したい。
利用者 → ChatGPT
うまく言えないけど、記事タイトルの付け方について相談したい。
ChatGPT → 利用者
大丈夫です。
では、
・記事の内容 ・想定読者 ・狙っている雰囲気 この3つを順番に聞かせてください。
「うまく言えない」と先に言うのは、かなり有効です。
テンプレ④|AIに主導権を渡す一文
判断材料が足りないと思うので、必要なことを聞いてください。
利用者→ ChatGPT
ブログ記事を書きたいです。 判断材料が足りないと思うので、必要なことを聞いてください。
ChatGPT → 利用者
了解しました。 では確認します。 1.ブログのテーマ 2.読者層 3.体験談か解説か 順に教えてください。
「質問力がなくても使える」状態になります。
テンプレ⑤|最初の一文を“弱く”する
意外ですが、弱い言い方のほうが会話は続きます。
たぶん〇〇だと思うけど、自信はありません。
利用者 → ChatGPT
たぶんこの記事、初心者向けだと思うけど自信はありません。
ChatGPT → 利用者
では、
・初心者向けの場合 ・中級者向けの場合 それぞれの違いを説明しますね。
断定しない=選択肢が増える。
プロンプトが浮かばない人ほどやってほしい考え方
プロンプトは、
-
命令文
-
正解の質問
ではありません。
「会話の最初のひと声」です。
人に話しかけるときに、
-
完璧な文章
-
正確な言葉
を毎回用意しないのと同じです。
まとめ|最初の一文は「考えない」ほうがうまくいく
プロンプトが思いつかない人は、能力が低いわけでも、センスがないわけでもありません。
ただ、
-
一発で正解を出そうとしている
-
AIを「答えを出す機械」だと思っている
それだけです。
「何を聞けばいいか分からない」
「うまく言えない」
「とりあえず相談したい」
この一文で十分です。
ChatGPTは、そこから一緒に考える相棒として使ったほうが、圧倒的に楽になります。
リンク
ChatGPTでExcel VBAマクロを自動生成してみた|初心者でも使える実践手順
Excel VBAのエラー修正をChatGPTに頼んだら原因が一発で分かった話
仕様が曖昧でもOK?ChatGPTにExcel VBAを作らせてみた結果
ChatGPTに作らせたExcel VBAコードは安全?使う前に確認すべきポイント
Excel VBA初心者がChatGPTを使うと挫折しにくくなる理由
CopilotでExcel作業はどこまで効率化できる?実務で使ってみた結果
Copilotに仕事を任せてみた|メール・資料作成はここまで楽になる
Copilotが向いている人・向いていない人を実体験から整理してみた
ChatGPT・Copilot・Geminiに同じ仕事を頼んだら結果が全然違った
結局どれを使えばいい?目的別に生成AIを整理してみた【初心者向け】
初心者が最初にやるべき生成AI活用① ChatGPTで「長文を理解・整理する」読むのがしんどい人ほど効果が出る使い方
初心者が最初にやるべき生成AI活用②ChatGPTに「分からないことをそのまま相談する」使い方・聞き方を気にしない安心感
初心者が最初にやるべき生成AI活用③AIを「自分専用の調べ物係」にする使い方|検索に疲れた人ほど効果が出る
ChatGPTにブログ記事を“赤ペン先生”してもらったら修正力がすごかった話―書くのが苦手な人ほど使ってほしい文章改善―
CopilotでExcel作業手順書を一瞬で作る|引き継ぎ資料が秒で完成した話
Geminiでアイデアが枯れたときの発想復活法|何も思いつかないを脱出する使い方
ChatGPT・Copilot・Geminiをブレスト役で使い分ける実例|発想が加速した方法
CopilotでExcel集計→Word報告書を一気に作る実務フロー― 月次報告が“考えずに終わる”ようになった話 ―
大型Excel VBAはChat-GPTよりCopilotの方が作りやすい?実務で感じた変化
Copilotで会議議事録からToDo管理まで一気にやってみた実務フロー
Geminiで社内資料の画像を作ってみた|伝わらない資料が一瞬で変わった話
ChatGPTに流行りの「今まで私があなたをどう扱ってきたかを画像にして」を頼んでみた
ChatGPTのプロンプトを“自分用”に進化させる方法|頼み方で結果が激変する理由
初心者が最初にやりがちなプロンプトの失敗例と直し方
ChatGPTが急に賢くなる「前提条件」の渡し方-同じ質問なのに答えが変わるのはなぜ?-
プロンプトを毎回書かなくてよくなる“会話の残し方”
ChatGPTに「察してもらえない」と感じた時の原因と対処法|噛み合わない理由を実例で解説
AIに雑に投げても失敗しにくくなる頼み方のコツ|考えずに使っても噛み合う方法
プロンプトが思いつかない人のための“最初の一文”テンプレ集
ChatGPTを“相棒化”する人と、うまく使えない人の決定的な差
生成AIはどこまで使っていい?初心者が最初に知るべき法律の話
AI画像生成は違法?著作権で“やってはいけないこと”実例集
商用利用OK?NG?生成AIの利用規約を初心者向けに噛み砕く
AIで作った文章は誰のもの?著作権の考え方をやさしく解説
「知らなかった」では済まない?生成AIトラブル事例と回避法
ブログ・SNSでAI生成物を使うときの最低限の注意点まとめ
AIに頼りすぎて思考力が落ちた話|便利さの裏で起きたリアル失敗
AIの回答を信じて怒られた話|正しいはずが通用しなかった理由
ChatGPTにExcelマクロ直してもらったらコメントが消えた話|親切の落とし穴
Copilotの差分コードが分からなかった話|全コード出してもらう選択