私は、資格をとるためにスクールに通うのが非常に嫌いです。
というのも、
■お金がかかる
■時間が決まっている
■スクールに行かなくてはいけない
というのが嫌だからです。
自由人の私は、転職も資格取得の勉強も自由にしたい主義なのです。
試験勉強するときは、
資格取得用の専門テキストと、
「実践で使える◯◯!」
みたいなテキスト2冊を買います。
資格には試験範囲があるので、端から端までまんべんなく覚えておく必要があります。
「こんな機能使わへんで!」というのも多くありますが、
資格取得用の専門テキストできっちり覚えます。
しかし、試験用のテキストは面白くありません。
テキストは白黒(または2色)やし、字ばっかりやし・・・。
ということで、実践に使えるカラーの楽しいテキストを使って、実際に手を動かします。
Excel、Word、PowerPointまでは、その方法で十分いけました。
ITパスポートも、なんとかギリギリいけました。
しかし、AccessとVBAの勉強は、なかなかうまくいきませんでした。
身体が受け付けないのです。理解できないのです。
大きな山があって、それを乗り越えられないと次に進めない・・・みたいな。
だから、AccessとVBAは資格を取るまでに何年もかかりました。
どうやって、その山を乗り越えられたかといいますと、
「業務に必要になった」からです。
これができないとクビだ!
そう思うと、脳みそが一生懸命働いてくれたようで、なんとか乗り越えることができました。
大きな山を乗り越える・・・この感じはヘレンケラーが「Water」を理解したときの気持ちに似ている?と思っています。(ヘレンケラーさん、すいません・・・)
ある瞬間、ビビビと電気が走って、パズルが全てくっつくような・・・。
次の資格は、もうワンステップ高いところを狙わないとダメですかねぇ・・・。
