Dictionary オブジェクト(連想配列)に登録された値(item)を、キー(key)やインデックス番号を指定して取得する(Excel VBA)

【本日のミッション】

Excel VBAでDictionary オブジェクト(連想配列)に登録された値(item)を、キー(key)やインデックス番号を指定して取得せよ。

ミッションの概要

Dictionary オブジェクト(連想配列)「dic_d」に登録されている値(item)を2つの方法

  • Itemプロパティを使用する
  • Itemsメソッドを使用する

で取得するのが今回のミッションです。

Itemプロパティでキー(key)を指定して取得

Itemプロパティを使って、キー(key)に関連付けられた値(item)を取得することができます。

プロパティ説明
Item(key)【キー(key)が登録されている場合】
・キー(key)に関連付けられた値(item)を取得します。
・「Dictionaryオブジェクト.Item(key) =別の値」で、既存の値(item)を別の値に変更します。
【キー(key)が登録されていない場合】
新しいキー(key)を登録し、値(item)を関連付けます。
(キーが既に存在する場合でもエラーになりません。)
いずれの場合も、「item」は省略可能。
Dictionaryオブジェクト.item(キー)

「item」は省略することができます。

Dictionaryオブジェクト(キー)

下記プロシージャでは、Dictionaryオブジェクト「dic_d」のキー(key)「かつ丼」から、値(item)「6」を取得します。(下はitemを省略したものです。)

dic_d.item("かつ丼")
dic_d("かつ丼")

Itemsメソッドでインデックス番号を指定して取得

itemsメソッドで返される値(item)全体から、インデックス番号のデータのみを取得することができます。

メソッド説明
ItemsDictionaryオブジェクトの値(item)全てを配列にして返します。
※この時の配列のインデックス番号は0(ゼロ)から始まります。
また、items()(インデックス番号)」で、指定したインデックス番号の値(item)を取得します。
Dictionaryオブジェクト.items()(インデックス番号)

下記プロシージャは、Dictionaryオブジェクト「dic_d」のインデックス番号「3」から、値(item)「6」を取得します。

dic_d.items()(3)

Dictionaryオブジェクトのインデックス番号は「0」から始まるため、インデックス番号「3」は4つ目のデータになります。

参考

Dictionary オブジェクト(連想配列) とは ビッグデータ高速処理を可能にする技 (Excel VBA)
セル範囲を一気に変数(配列)に入れる ~バリアント型(Variant)変数を配列として使用する~(Excel VBA)
重複しないユニークなリスト作成 ~Dictionaryオブジェクト(連想配列)を使う1~ (Excel VBA)
重複しないユニークなリスト作成 ~Dictionaryオブジェクト(連想配列)を使う2~ (Excel VBA)
Dictionary オブジェクト(連想配列) CreateObject関数を使う方法・ 参照設定を使う方法 違いを理解してエラー防止(Excel VBA)
Dictionary オブジェクトに新しくキー(key)を登録し、値(item)を関連付ける(Excel VBA)
Dictionary オブジェクト 実行時エラー 457 を出さないために 指定したキー(key)が登録されているか確認する(Excel VBA)
Dictionary オブジェクト(連想配列)に登録されたキー(key)を、インデックス番号を指定して取得する(Excel VBA)
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Dictionary オブジェクト(連想配列)に登録されたキー(key)をまとめて取得する(Excel VBA)
Dictionary オブジェクト(連想配列)に登録された値(item)をまとめて取得する(Excel VBA)

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