ChatGPT・Copilot・Geminiをブレスト役で使い分ける実例|発想が加速した方法

「ブレインストーミング」にAIを使うと、何が変わるのか

アイデア出しが必要な場面は、仕事でもブログでも日常的にあります。

  • 新しい記事ネタを考えたい

  • 企画書の方向性を決めたい

  • 何となくモヤっとしている考えを言語化したい

でも実際は、

1人で考えていると堂々巡り
似たような案しか出ない
そもそも考えるのがしんどい

こうなりがちです。

そこで今回は、ChatGPT・Copilot・Geminiを「ブレスト役」として使い分けた実例を紹介します。

同じテーマを投げても、返ってくる思考の方向がまったく違うのがよく分かります。


今回のブレストテーマ

「生成AI初心者向けのブログ記事ネタを考えたい」

条件はシンプル。

  • 初心者向け

  • 実体験ベース

  • 難しすぎない内容

これを、3つのAIそれぞれに投げてみます。


① ChatGPTをブレスト役にする場合

利用者 → ChatGPT

生成AI初心者向けのブログ記事ネタを一緒に考えてください。
初心者が「これなら読めそう」と思うテーマがいいです。

ChatGPT・Copilot・Geminiをブレスト役で使い分ける実例|発想が加速した方法

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ChatGPT → 利用者

では、初心者向けにハードルが低い切り口をいくつか出します。

・生成AIを使って「一番最初に助かった瞬間」
・AIに質問するときに失敗しがちなパターン
・調べ物が楽になった具体例
・AIを使って「考えなくてよくなったこと」
・初心者がやりがちな誤解

ここでの特徴は、

  • 全体像がきれい

  • 言葉が整理されている

  • 「記事として成立する」案が多い

ChatGPTは、ブレストというより「編集会議」に近いです。

利用者 → ChatGPT

この中で特に初心者に刺さりそうなものを1つ選んで、
構成案も考えてください。

ChatGPT → 利用者

「AIに質問するときに失敗しがちなパターン」がよさそうです。

構成案:
・初心者が質問でつまずく理由
・よくあるダメな質問例
・改善するとどう変わるか
・実際に理解できた体験談
・初心者へのアドバイス

ChatGPTは「形にするブレスト役」


② Copilotをブレスト役にする場合

Copilotは「実務寄り」なので、聞き方を変えます。

利用者 → Copilot

生成AI初心者向けに、
仕事で役立つブログ記事のアイデアを出してください。
実務視点でお願いします。

Copilot → 利用者

以下のようなテーマが考えられます。

・会議メモ作成をAIに任せたらどう変わったか
・作業手順書をAIで作るメリット
・上司への説明資料をAIで下書きする方法
・AIを使って残業が減った具体例

Copilotの特徴は明確です。

  • 「仕事で使えるか?」が最優先

  • 成果・効率・時短が軸

  • 感情よりも実用性

利用者 → Copilot

Excelや資料作成に絡めたテーマに絞るとどうなりますか?

Copilot → 利用者

・Excel作業手順書をAIで作る方法
・資料作成前の構成案をAIに出させる使い方
・引き継ぎ資料を短時間で作るコツ

Copilotは「実務ブレスト役」


③ Geminiをブレスト役にする場合

Geminiには、あえて雑に投げます。

利用者 → Gemin

生成AI初心者向けのブログネタを考えたいです。
正直、何も思いついてません。
変わった視点でもOKです。

Gemini → 利用者

では少し感情寄りで考えます。

・AIを使って「楽をしている罪悪感」の話
・AIに頼っていいのか不安になった瞬間
・AIが優秀すぎて落ち込んだ話
・AIを使って「考えなくなった自分」に気づいた話

ここで一気に空気が変わります。

  • 正解っぽさはない

  • でも、人の感情に刺さる

  • 他と被りにくい

利用者 → Gemini

もっと尖らせるとどうなりますか?

Gemini → 利用者

・AIを使うほど「自分の価値」が分からなくなった話
・AIができること/できないことを勘違いしていた話
・AIを使い始めて人に説明できなくなった話

Geminiは「発想を壊すブレスト役」


3つを使い分けて分かったこと

同じ「ブレスト」でも、役割が全然違います。

ChatGPT

  • 思考を整理する

  • 記事として成立させる

  • 構成・言語化が得意

まとめ役・編集役


Copilot

  • 実務に落とし込む

  • 成果・効率を重視

  • 現場目線が強い

実務企画役


Gemini

  • 思考を揺さぶる

  • 感情・違和感を拾う

  • 尖った切り口が出る

発想破壊役


初心者におすすめのブレスト順番

いきなり全部使う必要はありません。
おすすめはこの順番です。

  1. Geminiで思考をほぐす

  2. ChatGPTで形にする

  3. Copilotで実務寄りに調整

これだけで、

何も思いつかない
→ 書けそう
→ 使えそう

という流れが自然にできます。


まとめ:ブレストは「AIを使い分ける」と別物になる

ブレインストーミングは、「頭がいい人がやるもの」ではありません。

道具の使い方で、誰でもできる作業です。

ChatGPT・Copilot・Geminiは、それぞれ性格の違う同僚のようなもの。

  • 整理上手な人

  • 現場重視な人

  • 変なことを言う人

1人で考え込むより、3人に同時に相談した方が早いのは当然です。

AIブレストは、「考える負担を減らすための技術」

ぜひ、目的に合わせて使い分けてみてください。

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