コンボボックスの値リストに列見出しを表示する設定/ColumnHeadsで見出しが設定できない理由(Excel VBA)

【本日のミッション】

コンボボックスの値リストに列見出しを表示せよ。また、ColumnHeadsプロパティを使って列見出しが表示できない理由を解明せよ。

ミッションの概要

  • コンボボックスの値リストに列見出しを表示せよ
  • ColumnHeadsプロパティを使っても列見出しが表示できない場合がある理由を解明せよ

というのが今回のミッションです。

RowSourceプロパティを使って、複数列のセル範囲とコンボボックスの値リストをリンク設定(Excel VBA)で作ったリストを元にご説明いたします。


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値リストの一番初めに列見出しが表示されます。

コンボボックスの値リストに列見出しを表示する設定

この設定は、プロパティウィンドウで行う方法と、コードに記述する方法の2つがあります。

コンボボックスのプロパティに設定

プロパティウィンドウ(表示されていない場合は、[F4]キーで表示できます。)で ColumnHeads 「True」にします。

ユーザーフォーム Initializeにコード記述

Private Sub UserForm_Initialize ~ End Sub 内に下記の通り、コードを追加します。赤字部が列見出しを表示する設定になります。

Private Sub UserForm_Initialize()
    With ComboBox1
        .ColumnCount = 4               '表示列数
        .TextColumn = 2                '表示列
        .ColumnHeads = True            '見出し有
        .ColumnWidths = "30;35;30;35"  '列幅
        .RowSource = "サザエさん!A2:D9" '参照範囲
    End With
End Sub

ユーザーフォームの実行

このコード内にカーソルを置いたまま、[F5]キーをクリックする(ユーザーフォームの実行)とユーザーフォームが表示されます。

コンボボックスの「▼」をクリックすると、列見出し有の値リストが表示されます。

今回は、[閉じる]ボタンを付けていないため[×]ボタンでユーザーフォームを閉じます。

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ColumnHeadsプロパティ

コンボボックスに列見出しを表示する・表示しないを設定します。

内容
True列見出しを表示します。
False列見出しを表示しません。(既定値)

今回は「True」としているので、列見出しは表示されます。

ComboBox1.ColumnHeads = True

ColumnHeadsプロパティを「True」にしているのに、列見出しが表示されない理由

ColumnHeadsプロパティを「True」にしているのに、列見出しが表示されない場合があります。

それは、値リストをListプロパティAddItemメソッドで作っている場合です。

ColumnHeadsプロパティの列見出しは、RowSourceプロパティで作った値リストでしか有効になりません。

RowSourceプロパティに指定したセル範囲の1行上のセル範囲が、見出しとして使用されます。

参考:RowSourceプロパティを使って、複数列のセル範囲とコンボボックスの値リストをリンク設定(Excel VBA)
参考:AddItemメソッドを使ってコンボボックスの値リストを設定する(Excel VBA)
参考:コンボボックスにListプロパティを使って配列に格納した複数列のセルデータを値リストとして設定(Excel VBA)

【参考】

VBA(マクロ)作成の前、リボンに開発タブを表示させる(Excel VBA)
ユーザーフォームの作成方法 準備(Excel VBA)
ユーザーフォームのオブジェクトの名前を「UserForm1」から変更する方法(Excel VBA)
ユーザーフォームの上のバー(タイトルバー)の名前を「UserForm1」から変更する(Excel VBA)
ユーザーフォームのオブジェクトウィンドウとコードウィンドウを表示切替させる方法(Excel VBA)
「オブジェクト名が不正です」を出さないようにユーザーフォームオブジェクト名を命名規則に従って変更(Excel VBA)
エクセルファイルが開いた時にユーザーフォームを表示させる方法(Excel VBA)
エクセル フォームのラベルのテキストを縦書きにする方法(Excel VBA)
AddItemメソッドを使ってコンボボックスの値リストを設定する(Excel VBA)
RowSourceプロパティを使ってセル範囲とコンボボックスの値リストをリンク設定させる(Excel VBA)
RowSourceプロパティでリンク設定したコンボボックス値リストにデータを追加・削除する(Excel VBA)
コンボボックスにListプロパティを使って 配列に格納したセルデータを値リストとして設定する(Excel VBA)
既存のコンボボックスの値リストにAddItemメソッドでデータを追加する(Excel VBA)
既存のコンボボックスの値リストのデータを、Clearメソッドで全て削除して初期化する(Excel VBA)
既存のコンボボックスの値リストの項目を1件 RemoveItemメソッドで削除する(Excel VBA)
選択する項目の文字数に応じてコンボボックスのサイズ(幅・高さ)を自動変更する(Excel VBA)
コンボボックス 値リストに設定した項目以外は入力できないようにする(Excel VBA)
コンボボックス 値リストに設定した項目以外も入力できるようにする(Excel VBA)
コンボボックス プルダウンを開いた時の値リストの最大表示件数を指定する(Excel VBA)
コンボボックス ドロップダウンのポチってするところ(ドロップボタンスタイル)を▼から変更する(Excel VBA)
コンボボックス リストの中から初期値を設定するListIndexプロパティ(Excel VBA)
コンボボックスの値リストに設定された項目の件数を取得する(Excel VBA)
RowSourceプロパティを使って、複数列のセル範囲とコンボボックスの値リストをリンク設定(Excel VBA)
コンボボックスにListプロパティを使って配列に格納した複数列のセルデータを値リストとして設定(Excel VBA)
コンボボックス 複数列の値リストの列幅を変えたり非表示にしたりする設定(Excel VBA)
複数列の値リストからコンボボックスに表示する列・Textプロパティで値を取得する列を設定(Excel VBA)
コンボボックスに表示されている項目がリストの上から何番目(インデックス値)かを取得(Excel VBA)
コンボボックスの値リストに列見出しを表示する設定/ColumnHeadsで見出しが設定できない理由(Excel VBA)

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