初心者が最初にやるべき生成AI活用②ChatGPTに「分からないことをそのまま相談する」使い方・聞き方を気にしない安心感

初心者が一番つまずく瞬間

生成AI以前に、初心者が一番つらいのはここです。

  • 何が分からないのか分からない

  • 質問文を考えるのがしんどい

  • こんなこと聞いていいのか不安

そして結局、

「もういいや…後でやろう」

となって、作業が止まります。

ChatGPTの一番の価値は、「質問が下手でも怒られないこと」です。

今回は、本当にそのまま投げた相談会話で理解していく流れを、ブログ用にすべて書き出します。


今回のシチュエーション

作業者の状況

  • Excelを使った仕事を始めたばかり

  • 上司からこんな指示を受けた

「この表、見やすくまとめておいて」

でも・・・

  • 何をもって「見やすい」のか分からない

  • 何から手をつけていいか分からない

ここで ChatGPTにそのまま相談します。


実際のやり取り①:本音をそのまま投げる

利用者 → ChatGPT

Excelの仕事をしています。
「見やすくまとめて」と言われたのですが、正直、何をすればいいのか分かりません。

ここが重要ポイントです。
整理せず、そのままの日本語です。

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ChatGPT →利用者(例)

大丈夫です。その状態、とてもよくあります。

まず確認したいのは次の点です。
1.データは表形式ですか?
2.行数・列数はどれくらいありますか?
3.誰が見る資料ですか?(上司、社外、チーム内など)

いきなり答えを出さず、一緒に状況整理を始めてくれます。


実際のやり取り②:うまく答えられなくてもOK

利用者 → ChatGPT

表形式です。
行は100行くらい、列は10列くらいです。
見るのは上司だけです。

この時点でも、「これで合ってるかな?」レベルでOK。


ChatGPT → 利用者(例)

ありがとうございます。

上司向けであれば、次のような点を意識すると「見やすい」と感じてもらいやすいです。

・重要な列がすぐ分かる
・数字の桁が揃っている
・不要な情報が目に入らない

ちなみに、この表で
「特に見てほしい数字」や「結論」はありますか?

質問がどんどん具体化していきます。


実際のやり取り③:「分からない」を正直に言う

ここで初心者は、こう返します。

利用者 → ChatGPT

正直、どこが重要なのかもよく分かっていません。

これ、人には言いづらい本音ですよね。


ChatGPT → 利用者(例)

それなら、こう考えてみましょう。

・上司は「全体の傾向」を見たい
・細かいデータは後回しでOK

まずは次の作業から始めるのがおすすめです。

1.合計・平均などの集計を一番上に出す
2.重要そうな列だけ色を付ける
3.不要な列は非表示にする

「何をすればいいか」が行動レベルに落ちます。


実際のやり取り④:具体的な作業に落とす

利用者 → ChatGPT

どんな順番で作業すればいいか教えてください。

ChatGPT → 利用者(例)

初心者の方なら、次の順番がおすすめです。

① 表全体をざっと眺める
② 不要そうな列を一旦非表示にする
③ 数字の桁を揃える
④ 合計行を追加する
⑤ 見出し行を太字にする

この順番でやるだけでも、かなり見やすくなります。

「相談 → 行動」につながるのが最大の強みです。


この使い方が「初心者が最初にやるべき生成AI活用① ChatGPTで「長文を理解・整理する」読むのがしんどい人ほど効果が出る使い方」と被らない理由

初心者が最初にやるべき生成AI活用①では
文章をAIに整理させる

初心者が最初にやるべき生成AI活用②では
自分の頭の中をAIと一緒に整理する

という違いがあります。

  • 正解を作らせていない

  • 仕様も決めていない

  • ただ「困っている状態」を投げている

それでも前に進めるのが、この使い方です。

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初心者にとっての最大のメリット

① 質問が下手でも成立する

  • 用語が間違っていてもOK

  • 日本語が雑でもOK

  • 状況説明があいまいでもOK

ChatGPTは 質問の意図を補完してくれます


② 思考の壁打ち相手になる

人に聞くと、

  • 話が長い

  • 何が言いたいの?

  • それは自分で考えて

と言われがちですが、ChatGPTは違います。

考えがまとまるまで付き合ってくれるのが最大の価値です。


③ メンタル的なハードルが激減する

  • 怒られない

  • バカにされない

  • 何回聞いてもいい

これだけで、行動量が変わります。


初心者が意識すると効果が上がるコツ

ポイントは1つだけです。

「分からない」を隠さない
  • うまく説明できません

  • 初心者です

  • 正しいか分かりません

これを先に書くだけで、ChatGPTの回答は 一段階やさしくなります。


まとめ

生成AIを使うというと、「ちゃんとした質問をしなきゃ」と思いがちです。

でも実際は逆です。

ちゃんと質問できない人ほど、ChatGPT向きです。

  • 何が分からないか分からない

  • どこから手をつけていいか分からない

  • 頭の中がモヤモヤしている

その状態を、そのまま文章にして投げるだけでいい。

ChatGPTは、

  • 教師

  • 先輩

  • メモ代わり

全部を兼ねてくれます。

まずは「相談相手として使う」
ここから始めてください。

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