エクセルのグラフに 0「ゼロ」や数式の空白「ブランク」を表示しない(非表示にする)方法(Excel)

【本日のミッション】

Excelのグラフに 0「ゼロ」や数式の空白「ブランク」を表示しないように(非表示に)せよ。

ミッションの概要

Excelのグラフに表示されている 0「ゼロ」や、数式の空白「ブランク」を表示しないように(非表示に)せよ、というのが今回のミッションです。

今回使用するのは、こちらのデータ。月別の実績合計を、折れ線グラフにしています。

まだ実績が確定していない6月~12月の実績合計は、計算式「=SUM(B列~D列)」の結果 0「ゼロ」がE列に入っています。

この 0「ゼロ」がグラフに入ると・・・なんだかブサイクですよね。
実績が 0「ゼロ」?にも見えてしまって、よくないですよね。

こうならないように、元データの数式を変更してみます。
セルE2の数式を下記のとおり変更し、下までコピーします。

=IF(SUM(B2:D2)=0,””,SUM(B2:D2))

元データが空白になれば、グラフは非表示になると予想していたのですがダメでした。

今回は、この 0「ゼロ」の位置にあるグラフを非表示にしたいと思います。

グラフの 0「ゼロ」、数式の空白「ブランク」を非表示にする方法

元データの結果を「#N/A」にする

元データの数式を変更します。セルE2に下記数式を入力し、下までコピーします。

=IF(SUM(B2:D2)=0,NA(),SUM(B2:D2))

実績合計が 0「ゼロ」の6月~12月には「#N/A」のエラー値が入ります。

数式を変更し、グラフを確認すると・・・0「ゼロ」の部分のグラフが消えました!

エラー「#N/A」を非表示にする

グラフに 0「ゼロ」が表示されなくて一件落着だったのですが、表に表示される「#N/A」のエラー値気になりませんか?この「#N/A」を非表示にするには、条件書式を利用します。

条件書式を設定するセルを選択し、[ホーム]-[条件付き書式]ー[ルールの管理]をクリックします。適用先に選択したセル範囲が入ります。

<新規ルール>ボタンをクリックします。

ルールの種類を「数式を使用して、数式設定するセルを決定」を選択します。

次の数式を満たす場合に値を書式設定(O)に、下記数式を入力します。ISNA関数に入れるセルは、適用先に選択したセル範囲の一番初めのセルを相対参照($を付けない)で指定します。

=ISNA(E2)

ISNA 関数は、指定したセルの値が #N/A エラーか判定します。#N/A なら TRUE を返します。

上記数式の結果が「True」の場合に、設定する書式を指定します。
右下の<書式>ボタンをクリックします。

下記画面の「色」に白色を指定します。
これで、セルの値が「#N/A」の場合は、文字色が白色になります。

参照

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