リストボックス 複数列の値リストの列幅を変えたり非表示にしたりする設定(Excel VBA)

【本日のミッション】

リストボックスに設定した複数列の値リストの列幅を変えたり、非表示にして見栄えよくせよ。

ミッションの概要

リストボックスに設定した、複数列の値リストの列幅を変えたり、非表示にしたりして見やすいリストにせよ、というのが今回のミッションです。

リストボックスにListプロパティを使って配列に格納した複数列のセルデータを値リストとして設定(Excel VBA)で作ったリストボックスを使用して、ColumnWidthsプロパティのご説明をさせて頂きます。


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列幅の設定が初期値のままの場合だと、全ての列が見えませんし、空白部が目立ち見た目が美しくありません。

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列幅を指定した場合、すっきりと画面に収まりました。

値リストの列幅の変更を設定

この設定は、プロパティウィンドウで行う方法と、コードに記述する方法の2つがあります。

リストボックスのプロパティに設定

プロパティウィンドウ(表示されていない場合は、[F4]キーで表示できます。)で ColumnWidths 「40;45;40;40」と入力します。自動で「40 pt;45 pt;40 pt;40 pt」という表記に変換されます。

ユーザーフォーム Initializeにコード記述

上記プロパティウィンドウに設定していなくても、画面表示される時に設定することができます。

コードウィンドウを表示します。(フォームが表示されている場合は、[F7]キーで表示できます。)

リストボックスにListプロパティを使って配列に格納した複数列のセルデータを値リストとして設定(Excel VBA)で作成した「UserForm_Initialize」の赤字部分になります。

Private Sub UserForm_Initialize()
    Dim ary_d 'リストに設定するデータ用配列
    ary_d = Worksheets("サザエさん").Range("A2:D9")
    With ListBox1
        .ColumnCount = 4               '表示列数
        .ColumnWidths = "40;45;40;40"  '列幅
        .List = ary_d                  '参照範囲
    End With
End Sub

「配列」参照:セル範囲を一気に変数(配列)に入れる ~バリアント型(Variant)変数を配列として使用する~(Excel VBA)

ユーザーフォームを表示して動作を確認

このコード内にカーソルを置いたまま、[F5]キー(ユーザーフォームの実行)をクリックするとユーザーフォームが表示されます。

リストボックスの値を選択すると、青色に反転します。

今回は、[閉じる]ボタンを付けていないため[×]ボタンでユーザーフォームを閉じます。

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ColumnWidthsプロパティ

リストボックスの値リストの各列の幅を設定します。

列幅を数値で指定する

列幅と列幅の間に「;」セミコロンを入れて区切ります。全体を「””」で囲みます。
数値の単位は「ポイント」が規定となります。

ListBox1.ColumnWidths = "40;45;40;40"

列を非表示にする

「0」を指定すると、その列は非表示になります。

ListBox1.ColumnWidths = "0;45;;40"

列幅の単位を「ポイント」から変更する

単位の規定値は「ポイント」ですが、他の単位を指定することもできます。
数値の後ろに単位を入れれば、ポイント以外の単位を使うことも可能です。

ListBox1.ColumnWidths = "1cm;1cm;40;40"

列幅を指定しない場合

空白を指定すると、既定の列幅での表示になります。

ListBox1.ColumnWidths = "0;45;;40"

【参考】

VBA(マクロ)作成の前、リボンに開発タブを表示させる(Excel VBA)
ユーザーフォームの作成方法 準備(Excel VBA)
ユーザーフォームのオブジェクトの名前を「UserForm1」から変更する方法(Excel VBA)
ユーザーフォームの上のバー(タイトルバー)の名前を「UserForm1」から変更する(Excel VBA)
ユーザーフォームのオブジェクトウィンドウとコードウィンドウを表示切替させる方法(Excel VBA)
「オブジェクト名が不正です」を出さないようにユーザーフォームオブジェクト名を命名規則に従って変更(Excel VBA)
エクセルファイルが開いた時にユーザーフォームを表示させる方法(Excel VBA)
エクセル フォームのラベルのテキストを縦書きにする方法(Excel VBA)
AddItemメソッドを使ってリストボックスの値リストを設定する(Excel VBA)
RowSourceプロパティを使ってセル範囲とリストボックスの値リストをリンク設定させる(Excel VBA)
RowSourceプロパティでリンク設定したリストボックス値リストにデータを追加・削除する(Excel VBA)
リストボックスにListプロパティを使って 配列に格納したセルデータを値リストとして設定する(Excel VBA)
既存のリストボックスの値リストにAddItemメソッドでデータを追加する(Excel VBA)
既存のリストボックスの値リストのデータを、Clearメソッドで全て削除して初期化する(Excel VBA)
既存のリストボックスの値リストの項目を1件 RemoveItemメソッドで削除する(Excel VBA)
リストボックス リストから初期値としてはじめに選択しておく値を設定する(Excel VBA)
リストボックスの値リストに設定された項目の件数を取得する(Excel VBA)
RowSourceプロパティを使って 複数列のセル範囲とリストボックスの値リストをリンク設定(Excel VBA)
リストボックスにListプロパティを使って配列に格納した複数列のセルデータを値リストとして設定(Excel VBA)
リストボックス 複数列の値リストの列幅を変えたり非表示にしたりする設定(Excel VBA)
リストボックスで選択しているデータがリストの上から何番目(インデックス値)かを取得(Excel VBA)
リストボックス 1列の値リストで選択しているデータをTextプロパティで取得(Excel VBA)
リストボックス 1列の値リストで選択しているデータをValueプロパティで取得(Excel VBA)
リストボックス 1列の値リストで選択しているデータをListプロパティで取得(Excel VBA)
リストボックス 複数列の値リストで選択しているデータを、列指定してTextプロパティで取得(Excel VBA)
リストボックス 複数列の値リストで選択しているデータを、列指定してValueプロパティで取得(Excel VBA)
リストボックス 複数列の値リストで選択しているデータを、列指定してListプロパティで取得(Excel VBA)

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